耐震診断の流れ

耐震診断から耐震補強までの基本的な流れをご案内します。

STEP.1 耐震診断のお申し込み

お電話・FAX・インターネットにてお申し込みいただけます。
耐震補強に関するご質問やご相談も、専門家が承っております。まずは、浜建までご連絡ください。
※昭和56年5月以前の木造住宅の場合は、耐震診断(一般耐震診断)が無料で受けられます。

耐震診断のお申込みはこちらから
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STEP.2 耐震診断の受付

担当者より、打合せ日時(ご訪問日時)のご連絡をさせていただきます。打合せの日程が決まりましたらお客様のご自宅へ伺います。

打合せにおきましては、今後の耐震診断の進め方や診断に要する費用およびそれに対する補助金制度の説明等をさせていただきます。

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STEP.3 耐震診断のお見積り・現況確認

お客様のご了解をいただきましたら耐震診断に関する費用の見積書を作成いたします。この時、耐震診断を行う建物の設計図がありましたらお借りさせていただきます。設計図書等がない場合、打合せ時に建物の現況(間取りや屋根・外壁の状況)を簡単に確認し、見積時の参考資料とさせていただくことがあります。

見積書を作成しお客様へ提出させていただきます。見積書の内容をご確認いただき、ご了解を得られましたら市への補助金の申請の準備に入ります。

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STEP.4 補助金の申請

市への補助金申請関係の書類が準備できましたら、お客様に内容をご確認していただきまして、市の担当窓口(浜松市の場合は建築行政課)へ申請をいたします。

申請の約1週間から10日前後で市の担当課より『補助金交付決定通知書』がお客様宛に郵送されてきますので、弊社の担当者までご連絡ください。『補強計画作成業務委託契約書』を作成し、業務の契約を締結します。この時に弊社担当者より現場調査の日程の調整をさせていただきます。

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STEP.5 現地調査の実施

現場調査を実施いたします。

  • 建物の外観(屋根や外壁の仕様・劣化の状況、基礎のひび割れの有無等)
  • 図面と現状が相違していないか
  • 内装仕上げ材の状況
  • 筋違の配置・設置状況  

各部を耐震診断補強相談士の資格を有した建築技術者が確認します。

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STEP.6 耐震診断 補強計画の作成

現場調査の資料をもとに現況図面を作成し、コンピューターの耐震診断ソフトにて現況状況を診断していきます。
診断結果は数値化されてきます。次に、この診断結果をもとに『補強計画』を作成いたします。耐震改修費用ができるだけ少なくなるように補強箇所・補強方法を検討します。

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STEP.7 耐震補強工事

『精密診断報告書(現況)』と『精密診断報告書(補強計画)』を作成しお客様へ提出・説明させていただきます。

作成した補強計画に基づき適切な補強工事を実施します。

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